taクワガタkuwagata


<ノコギリクワガタ>
つののように見えるものは、じつはあご。
このあごにはさまれると、いたいのなんのって!


★教室での飼い方
  • 飼育ケース
    せい虫・・・プラケース、水そう
    よう虫・・・プラケース、びん
    • プラスチックケースはのふたは、しっかりしまるものをえらぼう。クワガタの体はうすいので、にげられてしまいます。

  • えさを入れるもの
    小ざら
    木にゼリーを入れるあなをあけたもの(売っています)

  • くち木
    • コナラ、クヌギのくち木(かれてきた木)。たまごを産ませるときもひつようです。ペットショップやホームセンターでも買えます。

    • 水につける時間や、その後かわかすかどうかなど、せいひんによってちがいがあります。せつめいしょにしたがってください。

    • こん虫マット(売っています)
      よう虫しいくにはむかないタイプもあるようです。せつ明がきをよく読みましょう。よいよう虫をそだてるには、よい土を。
      せい虫を冬ごしさせたり、よう虫をそだてるにはたくさんのマットがひつようです。秋になるとマットが手に入らなくなりますので、夏のうちに買いだめしておきましょう。

    • くち木をこまかくくだいて、フライパンやなべなどでねつをくわえます。(中のこん虫や菌(きん)をころします)

      中のこん虫や菌に、よう虫がやられてしまうことがあるので、とってきた土や木をそのまま使うのはやめましょう。
    • きりふきで水をあげます。土がしめっているようにしてください。土をにぎってもみずが出ないくらいにしめらせます。

    • こん虫ウォーターもペットショップやホームセンターなどで買えます。キャップをとり、土にさしてつかいます。いつもほどよく土がしめるのでべんりです。
      (しゃしんのものには、よう虫にひつようなえいようも入っています)
  • そのほかのべんりグッズ
    • 土のにおいをとるもの(しゃしん)
      土の中には、においの強いものもあります。学きゅうにおくにはちょっと・・・というときにはべんり。土にまぜてつかいます。

    • 小さいハエをとおさないフィルター(ふたとケースの間にしくようにつかうもの)

    • 小さいハエをくっつけてとらえるもの(ケースのふたにとりつけるタイプ)

    • ハエとり紙(天じょうからつり下げるタイプ)・・・ときどき、人間のかみの毛や手や服もとらえられます。その点、あまりおすすめではありませんが。

    • ダニとりスティック(めんぼう形)
  • 売っているえさ
    よう虫・・・こん虫マットやくち木を食べます。
    せい虫・・・こん虫ゼリー、りんご、もも、、バナナ
    (スイカはげりのげんいんになるのであげないこと)
  • 手作りのえさ
    せい虫・・・黒さとうを酒(さけ)や’す’などでにつめたもの
注意!
えさはさらにのせたり、つまようじにさしたりして土につかないようにしましょう。土につくと、よごれやカビのげんいんになります。

     ★★★★★★★★★せい虫の育て方★★★★★★★★★
  • しいくケースのようい
     くち木をひとばん水につけます。
     水に入れるとういてくるので、上から石などでおさえます。
     それから、太ように当てて木のかわをかわかします。
     しゃしんではへんなようきにたててかわかしていますが、もちろんよこにねかせてほしてもいいです。
    土(こん虫マットかくち木をくだいたもの)を水でぬらします。しぼっても水がでてこないくらいにぬらします。(ミヤマクワガタはもうちょっとしめりけが多い方がよいと聞きますが・・・)
     ぬらしすぎもよくありません。
     ケースに、土をしきます。
     くち木をおきます。ケースの大きさやきち木の大きさにあわせておき方をかえましょう。(このようきでは、ケースが小さめなので、こんなおき方になりました。)
     土をかぶせます。ちょっと木を見せていますが、うめこんでしまってもいいです。(ケースのわりに、くち木が大きいのです。)
     えさをおきます。
     かっている数だけえさを入れた方がいいでしょう。ゼリーはえさおき台に入れた方がいいのですが、せまくて入れられませんでした。(やはりもうちょっと大きめのケースの方が・・・)
    さっそくえさのあるところへ… せい虫を入れる。オスは2ひきいじょう入れないようにしましょう。けんかします。たまごをうませるなら、オスとメスを入れます。

     ケースにふたをしますが、ふたをきっちりしめないとにげだします。ふつうのプラケースのふただと、あごがあみのすきまにはさまれてうごけなくなることがあります。
     やっぱりせまい・・・・と、いうわけで大きいケースにうつしかえました。こんどはマットもクワガタムシのよう虫もしいくできる「くぬぎフレークはっこうタイプ」のものにしました。えさ台とこん虫ウォーターも入れました。(こん虫ウォーターをさすには、ふかさのあるケースがひつようです)
     これにふたをして、おわりです。もうすでに、メスは土にもぐってくち木をがりがりけずっています。

  • 毎日のせわ
    • 土がかわかないようにきりふきで水をかけます。

    • えさがふるくなったり、少なくなったら新しいものととりかえる。できるだけこまめにとりかえましょう。クワガタは、カブトムシほどは大食いではありません。

    • ふんで土がよごれてきたら、とりかえてやりましょう。

    • カビを見つけたら、そのぶぶんをとりのぞきましょう。なくならないようでしたら、くち木と土をとりかえましょう。

    • ダニを見つけたら、せい虫についているときには水(やわらかい水のながれ)でながしながら、はブラシでこすります。なかなかダニが少なくならないとき、または土で見つけたときは、土とくち木をとりかえましょう。
  • しいくケースのおき場しょは?
    • ちょくしゃ日光の当たらないところ
    • 風通しのよいところ
    • 気おんが25どいじょうにならないように
    • クーラーのついているへやだと、かんそうにちゅういしなければなりません。

    ★★★★★★★★★よう虫のそだて方★★★★★★★★★
  • オスとメスをいっしょにそだてると、こうびしてたまごが生まれます。そのたまごはよう虫となり、冬ごしします。
     もしオスとメスのこうびをたしかめられたら、オスをしいくケースから出しましょう。メスがオスからにげている場合もそうしてください。(メスがオスにかみころされるおそれがあります)
     しばらくしてから(一ヶ月くらい)ケースのなかみをそっと新聞紙などの上に出します。たまごやよう虫をさがしましょう。
     たまごは、くち木の中にうみつけられていますので、くち木をそっとほぐしてとり出しましょう。
     たまごやよう虫は、じかに手でさわらないようにしましょう。
     たまごやよう虫は、一つのケースの中に一ぴきにしてそだてます。ケースには空気あなをあけたふたをします。
     ケースはコーヒーのびんなどがべんりですが、よう虫が小さいうちはプリンカップに空気あなをあけたふたをしたものでもだいじょうぶです。
     しめらせたこん虫マットをケースに入れ、その上にそっとよう虫をおきます。
     日の当たらない、しずかな場しょにおきましょう。せわは、きりふきで土をしめらせるていどです。びしょびしょにならないように、また、かわかないようにしましょう。
     2か月にいちどは、マットをとりかえます。(小さいケースのときはもう少し回数を多く)
     よう虫がそだってきたら、ケースを大きいもの(インスタントコーヒーの大びんくらいの大きさ)にかえましょう。
     よう虫のまま室内で冬ごしさせます。おんどが下がるとかつどうがにぶくなります。土の中の水分がこおらないような室おんの場しょ、気おんの上がり下がりの少ない場しょにおいてください。空気あなをあけたはっぽうスチロールのはこに入れてあげるといいでしょう。
     土がかんそうしていないか、ときどきたしかめます。かんそうしていたら、きりふきで水をあげます。
     春になって気おんが上がってくると、さなぎになるじゅんびをはじめます。
     ケースやびんをくらい場しょにいておくと、そこやそくめんにそったところに、まわりの土をかためてあなを作ります。これがさなぎになるへや(よう室)になります。これを作ったあとは、くずさないように、しいくケースをうごかさないようにしましょう。マットのこうかんもしません。外から見える場しょによう室を作ったら、ぜひかんさつしてみましょう。
     よう室のなかでしだいによう虫のからだがへんかして、さなぎになります。ここではっきりとオスメスがわかります。しっかりとせい虫になるまで、しずかに見まもりましょう。とくにおせわはいりません。
     せい虫になってからも、しばらくは土の中にいます。いつ土の外へ出てきてもいいように、こん虫ゼリーを入れてきましょう。食べていなくても、古くなったらゼリーはとりかえます。食べたあとがあったら、せい虫ようのしいくケースへうつしてあげましょう。(「せい虫のそだて方」を見てね。)
    ★★★★★★★★★せい虫の冬ごし★★★★★★★★★
  • クワガタは、カブトムシとはちがい、せい虫のすがたで冬ごしする種類(「クワガタムシ豆ちしき」を見てね)もあります。
     あたたかい場しょでかう場合
     おんどを高くたもてれば、春〜秋と同じようにしいくできます。ただし、この場合はクワガタのじゅみょうはみじかくなります。
     おんどが高くなると活どうが活ぱつになるからです。
     だんぼうのない室内でかう場合
     15度よりひくい室おんのところにおきます。さむい地いきの場合は、土の水分がこおらないようにしてください。昼と夜の室おんの上がり下がりのえいきょうをうけないように、新聞紙やぬのでおおったり、はっぽうスチロールのはこにいれたりしましょう。(空気あなはあけて)
     このようなじょうたいだと、えさは食べません。土がかわかないように、一ヶ月にいちどはようすを見て、きりふきで水をあげてください。
     室おんが15度いじょうになったら、えさを入れてください。くさりにくいゼリーがいいでしょう。
★病気、よぼう、なおし方
病気のようす なおし方 よぼうのしかた
ダニがついた!
  • クワガタのからだに少しの水をかけ、歯ブラシでやさしくこすってとります。
  • 飼育ケースの中の腐葉土(ふようど)や土などは、全部新しいものととりかえましょう。
ホームセンターなどで売っている「こん虫マット」を買うとダニがつきにくいようです。

ホームセンターに、ダニや小さい虫をふせぐシートやかっせいたんも売られていました。
★クワガタムシ豆ちしき
つかまえかた
  • 7,8月ごろ、昼間に樹液(じゅえき)の出ているクヌギやコナラなどの木を見つけておく。夜にその木のところへ行き、樹液に集まっているカブトムシをつかまえる。(ほかの虫もあつまっている)朝、早い時間にもいることがある。

  • 夜は光に集まってくるので、ライトに集まってくるカブトムシをつかまえる。

いつ活どうしているの?
  • クワガタは夜行せい。しいくケースの中では、夜にえさをたべたり、くち木をけずったりしています。そのうごきはとてもせわしなく、力強いです。

  • 教室では昼しかかんさつできないので、ねているクワガタしか見ることができません。それどころか、土にもぐってばかりでたいくつです。クワガタの本当のすがたをみたいのなら、家でかうことをおすすめします。でも、夜中はとび立とうとしてケースのふたにぶつかったり、くち木をガリガリかんだり、ケースのあみ目のふたをかんだり(!)して、とってもうるさいです。(できればねむるへやにはおきたくないです。)

大きなクワガタムシに育てるには?
  • よう虫時代にえいようのあるえさをたっぷり食べると、大きなせい虫に育ちます。あまりすがたを見せないよう虫時代が大切というわけです。           
    よいマットを買い、きちんととりかえてあげるといいでしょう。よう虫のせい長をたすける水、というものも売られています。

  • よう虫のまま数年冬ごしをするときもあります。そういう場合も大きなよう虫にそだちますので、せい虫も大きくなります。

長生きにもちょうせんしよう!
  • クワガタムシの、カブトムシとのちがいは、しゅるいによってはせい虫のまま冬をこすこともあること。おんどを上げすぎないことと、よいえさをあげること、冬は休みんさせることに気をつけると、長生き記ろくにちょうせんできます。

日本にはどんなクワガタがいるの?
クワガタのしゅるい しゃしん すんでいるところ そのた
コクワガタ 北海道からトカラ列島(鹿児島県)
平地、ひくい山地の木の多いところ
せい虫で冬ごしできます。
ノコギリクワガタ 北海道から九州
平地、ひくい山地の木の多いところ
すんでいる場しょによって、あごの形がちがってきます。
(しゃしんはあごの形がちがうオス)
 せい虫で冬ごしできません。
オオクワガタ ちょっとまっててね… 北海道から九州
ひくい山地
せい虫で冬ごしできます。
ミヤマクワガタ ちょっとまっててね… 本州から奄美大島
山地にいる。
せい虫で冬ごしできません。
ヒラタクワガタ ちょっとまっててね… 中部地方から西の本州から沖縄 せい虫で冬ごしできます。

クワガタ
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じゅんびちゅう