★教室での飼い方 |
- 飼育ようき
高め(ねだんがではなく高さが)のプラスチック水そうで飼う。ふたつき。
- 水そうの中
・下にしく小石、じゃり、すな
・水べの草
(アマガエルのときは、のぼれるえだなど)
・石(カエルが登たり、かくれたりする)
・水(高さ5cmくらい。ヒキガエルとアマガエルだと水はそれほどひつようないので、小さなさらに水を入れておきます。。)
・温度計(おんどけい)
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- とってきたえさ
ゴキブリ、バッタ、コオロギ、クモ、ミミズなどを食べます。大きなカエルだと、ペットショップで小鳥のえさとして売られているミルワームも食べます。
- 育てるえさ(小さなカエル用)
飼育ケースの中にバナナやモモのかんづめなどの入った皿をおいて、ショウジョウバエを発生(はっせい)させます。
小さいカエルだとショウジョウバエはとてもよいえさになります。
- こんなえさも・・・
ひき肉を小さく丸めて、糸やはり金の先につけて、カエルの目の前でふってやります。
かんそう糸ミミズもこの方ほうでせいこうしました。
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- えさはどれだけ?
2,3日に一回、食べきれるだけのえさをあげる。
えさは、しゅるいによってすきなものがちがうので、いろいろためしてみよう。
- きれいにするために
ふんやえさののこりはとりのぞく。
- 水のとりかえ
くみおき水を用意して、ときどきとりかえる。
- カエルはお日さまが苦手
日光が当たるところに飼育ようきをおかないようにしましょう。
- ぜったいまもろう
アマガエルとヒキガエルは、ひふからよわいどくを出します。おせわやあそんだ後はかならず手をあらいましょう。
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★冬ごしのさせかた |
- カエルは気温が10度くらいになると冬みんします。
- 冬みんさせるときは夏の間にたっぷりえさをあげて、飼育ようきの中におち葉や土や水ごけを入れて、飼育ようき全体をおおってひくいおん度をたもってあげます。しかし、こおるところにはおけません。
- ときどき中をきりふきでしめらせます。
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★カエル豆ちしき |
カエルも脱皮(だっぴ)します
実はカエルもだっぴするのだそうです。でも、カエルのだっぴしたかわを見たことはありません。カエルのかわはカエルの形をしているのかしら・・・・・。
- <2010.5.6>「シンブルタックの育ての親」さんより教室生き物けいじばんにかきこみをいただき、ヒキガエルのだっぴした皮の写真をいただきました。カエルの形をしていますね。もようまでついているんですね。
  
ふつうはだっぴの皮を食べてしまうそうです。シンブルタックちゃん(写真右)はおなかがいっぱいだったようです。それにしてもシンブルタックちゃんは、大きいですね!「シンブルタックの育ての親」さん、きちょうな写真をありがとうございました!
カエルはどこで呼吸(こきゅう)してる?
カエルは、はなから空気を出し入れして肺(はい)で呼吸しています。けれども、冬みんをしているときは肺を使わないでひふで呼吸しているそうです。
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