ハムスター

ジャンガリアンだよ〜

ハムスターはリスやネズミのしんせきです。
たくさんの子どもを産むので、ほうっておくと、飼いきれなくなります。
昼間はねてばかりなので、学級で飼うとあまり楽しくないかもしれませんね。

アナフィラキシーショックについて
★教室での飼い方
周りをプラスチックでかこまれたタイプ
かなあみの鳥かごタイプ
飼育容器(しいくようき)
  • ハムスター用のケージ(かじるので木ではなく金ぞく製のかごがよい。また、ふたのしめわすれでにげないように、上がとじたり開いたりするものがいいです。)

  • 夏は風通しのよい鳥かごタイプ、冬はあたたかい水そうタイプがいいです。ただし鳥かごタイプは、ハムスターが足をはさんでしまったり、屋根にぶら下がって落ちたりしますので気をつけてあげてください。
  • プラスチックのいしょうケースを手作りでしいくケースにしている人が多いようです。
水入れ(またはきゅう水びん)
 お水は毎日とりかえましょう。きゅう水びんもあらいます。(あらわないと、ぬるぬるしてきます)
えさ入れ
 かるくて小さいものだと、ハムスターがひっくりかえしてしまいます。少しおもさがあったほうがいいです。中にすっかり入れる大きさだと食べやすいかも。
 えさのきほんはペレットとかんそう野さいです。
 ジャンガリアンでも気があらいものは、えさ入れをひっくりかえします。せとものの入れものもいいです。
トイレ
小箱に砂を入れます。ハムスターのおしっこがついたものをここに入れておくと、いつも同じ場しょでトイレするようにしつけることができるばあいがあります。(ぜったいにトイレでおしっこしないハムスターもいるのです。)しかし、ひんぱんにそうじをしてケージの中をきれいにたもてるなら、トイレはなくてもいいです。
ゆかにしくもの
  • 新聞紙・紙(小さく切ってしきます。)
     かん理人の家では、シュレッダーで細かくした紙をゆかざいにしています。いらなくなった紙を使うのでごみをへらすのにもやく立ちますし、お金がかかりません。ただ、ホチキスのはりなどがまじらないように気をつけなければなりません。
     紙のゆかざいを使うと、ハムスターにアレルギーのしょうじょうもでませんし、3年いじょう使っていてもとくにもんだいになることはありませんでした。
  • ひのき・もみなどの木くず(ショップでも売っています)
  • おがくず
  • きざんだワラ
おもちゃ
  • 回し車
    (うんどうぶそくとストレスのかいしょうに。じこにつながるので、すき間のないタイプをえらびましょう。また、音のでないしずかなタイプが夜にうるさくないのでおすすめです。)
  • トンネル
    ジャンガリアンは、トイレットペーパーのしんをかじったり、中に入ったりしています。プラスチックのトンネルも売られています。
プラスチックタイプ 巣箱(すばこ)
 文鳥用の巣箱でもよい。中でねむります。木のすばこだとかじり木のやくわりもはたします。この中にゆかのしきものをはこんだり、口にためておいたえさを出してたくわえておいたりします。
かじり木
  • えだ
  • ショップで売っているかじり木
はののびすぎを、かじることによってふせぎます。ハムスターははがのびすぎると、えさを食べられなくなります。
ペットボトルクーラー
 30度をこえると、ハムはもうしんどそうです。夏場のあついときには水を入れ、こおらせたペットボトルをタオルなどでつつみ、しいくケースのそばにおきます。するとハムスターは近づいてきて休みます。
ほおんきぐ
 あつさだけではなく、さむさにも弱いハムスターです。高いですが、小どうぶつ用のほおんきぐがショップで売られています。

 えさは、ハムスターの体じゅうの10%くらいのりょうをあげます。えいようはハムスターフードでじゅうぶんとれるのですが、いろいろなものをバランスよくあげたほうがけんこうによいようです。
  • ハムスターフード
    ジャンガリアン用は、小つぶです。  お店でいろいろなものが売られています。
    ゴールデンハムスターは大きく、ドワーフハムスター(ジャンガリアン、キャンベル、チャイニーズ、ロボロフスキーなど)は小さいので、体の大きさに合ったえさをあげましょう。

  • 野菜・くだもの
    しげきのないもの、水分の多すぎない物をあげましょう。
    • キャベツ・こまつな・ちんげんさい・ブロッコリー
    • にんじん
    • きゅうり
    • りんご
    • バナナ
    • かぼちゃ   など
  • こく類・種(あげすぎると太りすぎてしまいます)
    • とうもろこし
    • ひまわりの種
    • かぼちゃの種
    • パン
    • はとのえさ
  • 動物性のもの
    • にぼし(人間用ではなく、どうぶつ用のもの)
    • ゆでたまご
    • ヨーグルト(プレーンの水分のないところ)
  • ×あげてはいけないもの
    • たまねぎ、長ねぎ、にら、にんにく(ハムスターの血にわるい)
    • チョコレート、ポテトチップス(塩、油、さとうが多い)
    • ほかに、しげきのあるもの、さとう分、あぶら分、塩分のあるもの
かぼちゃのたねを食べています。手をつかって上手にからをむいて食べます。
  • おき場所
    • 飼育容器は風通しのよい、しずかなところにおきます。じめじめはきらいです。
    • 夜、暗いところでかつどうするので、夜おそくまで電気がついているところはよくありません。
    • あつすぎ、さむすぎにも弱いので、おんどちょうせつできるへやにおきましょう。

  • 毎日のせわ
    • ハムスターがねているときに、えさの食べのこしとふんをとります。
      (ひまわりのたねは、なかみを食べてからだけになっています。ふっーとふいてからをとばしましょう。)

    • ゆかざいがよごれていたら取りかえます。

    • ハムスターは夜にかつどうするので、できるだけ夕方(ほうかご)にえさをあげます。

    • 夕方、水をとりかえます。(夏は、朝と夕方の二回がいいです)いつでも新せんな水がのめるようにしてあげましょう。

  • 大そうじ
    • 一週間に一回ほど、飼育容器などを全部洗います。よくかわかしてからハムスターを入れます。トイレの砂などは、古いものを少しのこしておくとハムスターが安心します。

  • 連休
    • 土日の連休などは、できれば学級のだれかの家につれて帰ることができるといいようです。毎日のようすのかんさつがひつようです。

  • だっしゅつぼうし
    • 学きゅうで飼うと、ケージのふたのしめわすれでにげだしてしまいます。ハムスターのおせわやあそんだあとには、しっかりとふたをしめましょう。

    • また、ほうか後などに、やくそくをよく知らないほかの学きゅうの児童がしめわすれることがあります。しっかりと紙に「ちゅうい」を書いてはりましょう。

  • 注意!
    • ハムスターはなわばりいしきが強いです。ジャンガリアンやロボロフスキーは一つのケースで何びきか飼えるとしいく書にかいてあるものもありますが、
      • 赤ちゃんのころからいっしょのケースにすんでいる。
      • せいべつが同じ。
      • なかがわるくない。
      上の三つのじょうけんがそろわないかぎりは一つのケースに一ぴきで飼いましょう。
★ハムスター豆ちしき
問題1
 なぜせまいところにもぐるの?
  • ハムスターはあなの中にすむ動物。だからせまいところがすき。部屋の中で放すと、家具のうらなどに入っていくから気をつけよう。
問題2
 どうして大人どうしでけんかするの??
  • なわばりを大事にするから。ゴールデンハムスターはお腹の横のところから(ジャンガリアンはおへそのあたり)においを出して、なわばりをしゅちょうするんだ。

  • しぜんの中ではむれで生活していないんだ。一ぴきだけでくらしているよ。オスどうし、メスどうしでもけんかをするし、オスとメスでも気が合わないものはけんかをするよ。おなかを出してヂーヂー鳴くときはおこっているしょうこだよ。
問題3
 ハムスターはかみつく?
  • かみつきます。おくびょうで、さわられるのがキライ。でも、いつもやさしくしてあげて、なれてくればかまなくなります。時間がかかりますから、こんき強くがんばりましょう。
    まだ赤ちゃんなのです。手の中で、ちょっとねむくなりました。すばこの中は、ゆかざいでいっぱい。なんでも引っぱってきちゃうんだ。
  • 学きゅうでのならし方
    • 学きゅうにやってきたら、まずは2,3日そっとしておいてあげます。えさと水はたっぷりとあげてください。
    • 大こうぶつのたねるいを、手でもってあたえてみます。
    • こわがらずに近づくようになってきたら、毛なみにそってゆびで頭をなでます。
    • 何人になでられてもへい気なほどなれてきたら、頭からせなかまでなでます。
    • えさを手にのせ、食べさせます。手からえさをとるようになります。手の上でも食べます。
    • そっとつつみこむようにしてだきます。(上からや、後ろから手を出すとこわがります。)
    • そのうちに、自分から手にのってくるようになります。
問題4
 どうしてねてばかりなの??
  • ハムスターは夜にかつどうする動物。だから昼は14時間くらいはねているよ。つまらないからといっておこさないでね。むりにおこしていると、きらわれちゃいます。
    回し車の中でねちゃうことも…
    トイレの中でねちゃうことも…
問題5
 ハムスターの種類は?

とくちょう




ハム太郎のモデルになったハムスター。飼いやすく、ひとなつこいです。毛がみじかいものと、長いものがありますし、色もたくさんあります。
  • 体長 10〜18cm
  • 体重 130〜180g
しゃしんは「キンクマ」というしゅるいです。体がクリーム色で耳が黒いです。






 ジャンガリアンは、人になれやすく、小さいハムスターです。さむい地方の出しんなので、手足にも毛が生えています。
  • 体長 7〜10cm
  • 体重 30〜45g
せなかに一本線が入っています。
 ノーマル、ブルーサファイア、スノーホワイト、プディングなどの種類があります。(しゃしんはノーマル。はい色と黒です。)
 これはブルーサファイアという種類です。はい色とうす茶色でとてもきれいです。

 ジャンガリアンは寒くなると、色がうすく、毛がふわっとしてきます。(あたたかいところにおくと、あまり冬毛にならないようです。
 これはプディングというしゅるいです。うす茶や黄の色がかわいいです。でも、ほかのジャンガリアンよりも大きくそだってしまう(太りやすい)ようにかんじます。
 これはパールホワイトというしゅるいです。(しゃしんでは冬毛なので、せなかの白い線がほとんど目立ちません)




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しっぽが長く、見た目がねずみに近いです。おだやかなせいかくで、人なつこいです。
  • 体長 9〜12cm
  • 体重 26〜38g




ジャンガリアンににていますが、ジャンガリアンより少し大きく、ジャンガリアンよりはひとなつこくありません。
  • 体長 8〜10cm
  • 体重 30〜45g






 うす茶色の毛で、おなかは白。一番小さいハムスターです。同じせいべつで生まれたときからいっしょにいるなら何びきかいっしょに飼えます。とってもかわいいのでつい飼いたくなりますが、こわがりで人間になれにくいので、手にのせたりするのにはむきません。(でも、一ぴき一ぴきせいかくがちがいますので、なかにはひとなつこいものもいるそうです。)すばしこいので、にげだすとつかまえるのがたいへんです。
  • 体長 5〜7cm
  • 体重 15〜26g
【学級の先生、おうちの方へ】(2004.10.3)

アナフィキラシーショックについて■(私の考えです)

 アナフィラキシーショックは、体内に入ってきたアレルギー物質に対し過剰な反応が体内で起きるのが原因で、呼吸困難や血圧低下など全身的な症状を引き起こします。ハチに二度めにさされてこの症状をおこすことが知られています。ハムスターでも、二度目に噛まれたときにこの症状を起こすことがあるそうです。

 1995年以降、17件の報告があったそうです。16件は回復しましたが、1件は植物状態になったのだそうです。死亡例は今回が初めてとのこと。

 学級にもアレルギー症状を持つ児童がいますので、注意が必要です。学級の先生は、生き物を触ることを児童に強要してはいけません。児童が触りたがっても、保護者の許可をとってからのほうがいいでしょう。また、保護者のみなさんは、お子さんにアレルギーがある場合は、学級でハムスターを飼育している場合はさわらせるかさわらせないかについて担任と話し合いを持ちましょう。

 なお、誤解のないように申し上げますが、アレルギーのある児童すべてがこの症状をおこすものではありません。
「ハムスターに噛まれると死ぬ」←「ハムスターは飼ってはいけない」←「飼ってるハムスターを捨てよう」という考えから、ハムスターが捨てられる事態になることをとても心配しています。
飼った生き物は、絶対に最後まで責任を持って育ててください。


 ハムスターは、直に触らなくても育てられます。世話をするときには軍手をし、(強くかむ場合は二枚重ね)、ケージから出すときはトイレットペーパーの芯を入れるとそこに入りますからそのまま移動させます。また、巣箱に入っているときにそのまま移動させます。

 なお、ハムスターに噛まれないようにするには、
  • 飼い主に慣れるまでは無理に触らない。
  • つかむのではなく、すくうようにして持つ。(上から手指を出さない)
  • 喧嘩などの仲裁は軍手を着用。
  • 機嫌の悪いときと空腹の時は手を出さない。
  • えさのにおいをつけたまま持たない。(餌と間違えられる?)
  • 触る前、触った後に手を洗う。
などに気をつけてください。
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